
パラリンピックへのエントリーのために必要な書類
昨年来、このコーナーにおいてゴルフをパラリンピック正式種目にするための動きを報告してきました。その後細かい動きはあったのですが、このコーナーでは報告してきませんでした。
しかし、最近になって大きな動きがありました。世界の障害者ゴルフ団体が一丸となり2016年リオデジャネイロで行われるパラリンピックにエントリーを申請することになったのです。
主になって動いているのはEDGA(ヨーロッパ障害者ゴルフ協会)ですが、エントリーに協力するため、アメリカ(NAGA)、カナダ(CAGA)、オーストラリア(SAAGA他)、南アフリカ(SADGA)と日本(DGA)の代表が国際準備委員会(Advisory Board)を結成。意見を交換し、協調しあいながら作業を進めています。
エントリーのためにIPC(国際パラリンピック委員会)に提出する書類は膨大な量で、内容は試合の形式からクラス分け、代表選手の選び方、各国での障害者ゴルフの試合のデータ等、多大な情報提供を求められています。
エントリー申請締切は7月の中旬。この内容をもとにIPCが審査をし、11月に内定を出す模様です。
もし、IPCから正式競技への内定が出れば、パラリンピックへの道は具体的なものになります。ただし、競技方法やクラス分けなどについてはさらに協議が必要と見られ、内定が出たとしても2011年にはIPCとのさらなる調整が行われることになります。
パラリンピックへの道はまだ遠いのですが、DGAは世界の障害者ゴルフ団体と協力して 夢の実現に向けて努力していく所存です。